2012年7月13日金曜日

ソマチュリンが製造販売承認を取得!

つい、先ほど、アクロメガリー・コミュニティー(海外患者会)で知ったことなのですが、2012年6月29日に、ソマチュリン(ランレオチド)が日本でも製造販売承認を取得したそうです。今冬から販売開始予定とか。
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ソマチュリンはサンドスタチンLARと同じくソマトスタチン・アナログという種類のお薬です。また、投薬の間隔も、サンドスタチンLARと同じように、4週間に1度の投薬となります。

サンドスタチンLARと大きく異なるのは、医療スタッフの負担でしょうか。サンドスタチンLARは投与するまでの準備が結構大変なお薬なんです。アンプルに入った薬液をシリンジで吸って、それを粉状のお薬の入ったバイアルに入れてお薬が溶けるのを待ち、そしてそれをシリンジで吸い上げたら、ようやく注射、といった感じ。(と記憶しております)

それが、ソマチュリンの場合、薬剤がシリンジの中に充填された状態で包装されているようなのです。これは医療スタッフに優しいと思います。

短所は、針の太さだと思います。メーカーのURLには針の太さは記載されておりませんが、海外患者会でお話を聞く限り、やはりサンドスタチンLAR並みに針は太いようです。痛みは変わらないのかな???

効き方は、海外の患者会で聞く限り、良いようです。特に、サンドスタチンLARで副作用が酷い患者さんは、ソマチュリンに切り替えている方が多い印象を受けました。こういった患者さんは、「ソマチュリンになってから、副作用が軽減した。」とコメントしています。

サンドスタチンLARも優れたお薬ですが、そこに新たな選択肢が与えられるのは嬉しいことです。


<参考URL>
先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬「ソマチュリン®皮下注」の製造販売承認取得について

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